Hot News/Apr/2002


Hot News

こんにちは、今年こそは毎月、定期的な更新をするぞ!堅く誓ったのに早くも挫折、、、すいません。
その間に世間はすっかり春、桜も真っ盛りです。

BBSで告知させて頂いた、ハワイのミュージシャン、ランス・ジョーさんご一行様が嬉しい初来阪。今回はスプリング・バケーションで来日、いつもは東京で過ごすのがお決まりですが、私の熱い(笑)リクエストに応え、わざわざ大阪まで足を伸ばしてくれました。3月21日のディナーから4日間、大阪を案内させていただきました。

23日(土)はユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ。この日は天気はまずますでしたが「寒の戻り」で真冬のような寒さ。常夏の国から来た人にはかなり酷だったみたい。おまけに、春休みの初日と重なり、どのアトラクションも長蛇の列。これはちょっと気の毒でした。でも待ち時間の間、ランスといろんな話ができて私はちょっと得した気分(笑)でした。


[04/Apr/2002]





Richard Natto/Not Just Another Pretty Face
(2002/CD em records EM1029


レムリア、テンダーリーフ、レイ・グーリアックと同様にハワイアン・コンテンポラリー最高峰と賞されるアルバムが遂にCD化!
ハワイの伝説デュオ、Toma/Nattoの片割れ(...いえば、大変失礼かな?)リチャード・ナットのソロ作が登場。
オリジナル・リリースは80年、サーフロック全盛時代にこんな素敵なアルバムがリリースされていたのですね!
ハート・ウォーミングで繊細なボーカルがきっとあなたの琴線をふるわせる事でしょう!是非ご一聴ください。






Keola & Kapono Beamer/20th Anniversary
Honolulu City Lights
(1998/CD Paradise Records PCD808


ハワイアン・コンテンポラリーを代表する大定盤。
なぜ、今頃紹介?以前からCD化されていましたが今回20周年記念盤(紙ジャケ仕様の限定盤で再プレス)として装いも新たに。
残念ながらボーナス・トラックの追加はありません。
しかし、いつ聴いても表題曲<Hololulu City Lights>は最高です。



Reign/Reigin
(2001/CD RR-12001


最近お勧めできるハワイものが少なくて少々困惑気味(笑)
ジャワイアン物の中に数曲AORテイストなものがあったりするのですが、ここはあくまでもAORなアルバムを紹介するのがコンセプト。
で、今月お勧めするニューカマー!といっても、昨年リリースされReignのデビュー・アルバム。ハワイのテイク5と形容するとわかりやすいかも?いわゆるヴォーカル・ユニットです。彼らの特徴は美しいハーモニー・ワークにつきます。AORファンにはアンブロージアのマスターピース曲<Biggest Part Of Me>がお勧め。
ライト・レゲエ的な曲もありますが、そこはぎりぎりの線で合格。まーご愛嬌って所ですね。

[04/Apr/2002]