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この夏も話題のクール・ハワイの最新リリース情報!
[COOL HAWAII 2003]のトリを飾るのはこれだ!
9月25日リリース、Foreverが好評のジョンソン・イノスのファースト&セカンドのコンピ盤「Johnson
+ 6(仮)」
1988年の1stアルバム「Johnson Enos」(未CD化)に2ndアルバム「Be
My Love」(1991年)からの6曲を加えた全15曲入りになる予定だそうです。
ご期待ください。
[13/Aug/2003]
関西圏にお住まいの方、本日8月10日のFM-CoCoLoの人気プログラム、「アダルト・オリエンテッド・レディオ」お聞きになりました?
今日はハワイアン・コンテンポラリー特集でしたね。我が友人ランス・ジョー&ジョン・バセバセがゲスト出演。私のリクエスト(カラパナの<Real
Thing>)にも答えていただきました。
1時間に渡って興味深い話が聴けて嬉しかったです。
早速、CD-Rに焼いてホノルルにおくらなくては(笑)
[10/Aug/2003]
祝!Kalapana来阪!
悲しみを乗り越え、新作を引っさげての9年ぶりの大阪ブルーノート公演。
2日目のファースト・ステージだったのですが、週末とあって満席。アロハシャツを着た昔サーファーしてました風なおやじが沢山。(笑)
開演ぎりぎりで飛び込んだので、席に着くや否や<ブラック・サンド>が、、、
梅田駅からブルーノートまで走ったので<ブラック・サンド>が終わるまで息が切れたまま。(笑)
D・J・プラットのギターが炸裂、マイケル・パウロの熱いソロ、これこれ、これがカラパナやんか〜。
マラニ、ゲイロード、そして我らがケンジ・サノの織り成すステージはワイキキの熱き風を思わせるステージ。そして今回の私のお目当ては、ザナック・カパラ・リンゼイ。今回彼はマッキー・フェアリーのヴォーカル・パートを受け持ち、このツアーに参加。
ザナックといえば、我が友人、ランス・ジョーのまぶだち。クール・サウンドからリリースされた『アイランド・メロー・1』に収録されているので、ご存知な方もいらっしゃるかも。
ザナックをフューチャーした<ジュリエット>はマッキー・フェアリーのヴォーカルを彷彿とさせる歌声。
数年前に聴いたマッキー・フェアリーのヴォーカルと比べても全く遜色なし。あの時のマッキーってどこか枯れた感じで、精彩がなかったです。
最新作からのバラード<Keala>はすこしも変わらぬマラニの歌声が心に響きました。
新旧取り混ぜたヒット曲満載の1時間、カラパナってほんとヒット曲多いですね。でお約束のアンコールはやはりこれ!<メニー・クラッシク・モーメンツ>目の前にノースショアーのあの波と風が届きそう。会場にいたアロハな親父たちは、あの頃のポパイ少年になっていた事でしょう。
ステージ終了後、ザナックと初対面。
ランスから私の事を聞いて知っていてくれたのには感激。
10月にハワイに行くと伝えると、「何時でも電話してくれ」との事。10月の再会を約束して参りました。
帰宅後早速で、ランスにライブレポートを送ったのは言うまでもありません。
[03/Aug/2003]
ランス・ジョー来日公演レポート!
日時:7月22日(火)
場所:渋谷 WASTED TIME
出演:ランス・ジョー&ジョン・バセバセ with
福冨英明
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ランス・ジョー、ジョン・バセバセ&福富英明ライブ
こりゃーもう行くしかないでしょ!
我が友人、ランスの初ライブが遂に実現。
思えば私のHPに自分の名前を発見して、コンタクトをくれたランス。
そのランスが日本でソロ・アルバムを発表、クール・サウンドとハワイの橋渡し役として、
コネクションを遺憾なく発揮して、ハワイのレア盤復刻に貢献。
トマ&ナット、ジョージ・ストリート、マイク・ランディ、モーリス・ベガ等の奇跡のリイッシュー。
あの出会いと彼の音楽に対する熱いパッションがなければ、
クール・サウンドの中田社長をこうして動かす事は不可能だったでしょう。
初めて聴いたランスの歌、繊細でジェントルなヴォーカル。
夢にまで見たランスのライブ。
日本に着いた夜、「Tadayoshi、どの曲が聴きたい?」とランスから電話。
「ダイヤモンド」と即答。
そのリクエストに答えてくれた「ダイヤモンド」、ホント心に響きました。
ジョン・バセバセの卓越したギター・ワーク、厳つい(笑)スキン・ヘッド
からは想像も付かない程のスイートなヴォーカル。
マッキー・フェアリー名曲<ジュリエット>のカバー、良かったです!
「ジョン、次はあなたの番ですよ、はやくソロ・アルバムをリリースして」と
リクエストしてきました。
今回ランス&ジョンはライブを2本、レコーディング、FMに出演と
過密スケジュール。ゆっくり話をする時間がなかったのですが、
久々に再会できて嬉しかったです。
また、打ち上げの席に参加させていただきました、中田利樹社長、吉田さん、
シンガーの福富さん、大変お世話になりました。
Massy、Mr.O2、ハワイ大好きのKさん、お付き合いいただきありがとうございました。
#今度は私がホノルルへ行ってゆっくり話をしてきたいと思います。
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[27/Jul/2003]
今月のお奨めアルバム
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Island Mellow
Hawaiian AOR Now & Then
(2003/COHI-1021/Cool Hawaii)
今年もでました、究極のサマーコンピ盤アイランド・メロー・パート3。今年もいろんなレコード会社からハワイものコンピ盤がリリースされておりますが、コンテンポラリー・ファンを満足させるアルバムは皆無。でもこのアルバムは一味違います。
今回もクール・サウンド、ランス・ジョー&ジョン・バセバセらによってコンパイルされた珠玉の15曲を収録。
超推薦曲は、カラパナの準メンバー、モーリス・ベガの<Talk
To The People>、本邦初登場のユニット、Koolaの<Blow
My Blues Away>(数年前ランスからもらった彼らのミュージック・カセットでその存在を知ったのですが、これがなかなかの内容。クール・サウンドから再発されるようです。)
そして、ジョン・バセバセの新曲<Only
For
You>&<Suddenly>はシルクのようなジェントルなバラード。これは必聴です!
Maurice Bega
2Hearts
(2003/COHI-1020/Cool Hawaii)
まさかモーリス・ベガ唯一のソロ・アルバムが国内発売されるなんて!
カラパナの最新作『ブルー・アルバム』にも参加、<2
hearts><Freedom To Live>をパフォーマンスしている彼。
このアルバムは95年にリリースされたアルバムで、90年代コンテンポラリー・ハワイアンの最高峰といわれた一枚。
楽曲のクオリティーの高さ、モーリス・ベガのソウルフル且つクールなヴォーカル・スタイル。そのどれをとっても文句の付けよ言うがありません。
クール・サウンドのHPで彼の詳細なプロフィールが紹介されていますので、そちらの方も是非チェックしてください。
カラパナの来日公演に同行しているのかと期待したのですが、残念ながら不参加。
是非一度そのパフォーマンスを見てみたいものです。
この夏マストのアイテム、是非お買い求めください。
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[27/Jul/2003]
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