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Lance Aquino/All Alone
(1994/CD:Tropical Music STCD6006)
大阪・心斎橋にある老舗レコード店「メロディー」のHPでハワイアンAORと紹介されていたランス・アキノ。ジャケットもそれっぽく、気になるので問合せしたところ既に売り切れ、、、何時入荷するかもわからない状態、、、とほほ。では、最後の手段、ハワイの友人に早速メール、「探してよ」と依頼したところ、ラッキーにもありました。(でもネットでは見つかりませんでした。)
ランス・アキノって今まで聞いた事のない名前。このアルバムはホノルルのレーベル、トロピカル・ミュージックから94年にリリースされたもの。さて、このアルバムには、ゲストとしてカラパナのD.J.プラットとゲイロード・ホロマリアが参加。またタワー・オブ・パワーの分厚いホーン・セクションがアクセントになってます。
ミディアム&スロー中心のR&B寄りのアルバム。
楽曲は全て彼のペンによるものです。
お薦めはタイトル曲となるスローバラード<All
Alone>と、尖った心のトゲが落ちてゆくような<Secret>の2曲。
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Nueva Vida/New Life
(2001/CD:Island Groove
IGPD2005)
ハワイの友人からまたまた、CDがどかーんと届けられました!
その中からお薦めをご紹介!まずは、ベン・ベガスが所属するコンテンポラリー・レーベル「アイランド・グルーブ」からファンキーなグループの、ご機嫌なアルバムが発売されました!
11人からなるこのNueva Vida、まるでシーウインドの様なサウンドを聴くことができます。グルーブ感いっぱいのSina
Foley嬢、ソウルフルなバリトン・ヴォイスのDarryl
LeVance Carte、色気たっぷり、ちょっとえっちでセクシー・ヴォイスを聴かせるCarla
Young、ファンキーなAllen Leongと、4人ものヴォーカルを擁する大所帯バンド。そこにパワフルでいて、エモーショナルなフォーン・セクションが一段とスケールを大きくしています。最近引っ張りダコのデビッド・チョイのSaxが全面的にフューチャされたインストは圧巻です。
また、コーラスには個人的、大ファンのダーラ・ショート嬢も嬉しい参加、レーベル仲間のベン・ベガスも1曲コーラスにクレジットされています。
危うく書くのを忘れてしまいそうでした、、、
デヴィッド・フォスターが在籍していたスカイラークの名曲<ワイルド・フラワー>をカバーしています。デヴィッド・チョイのSaxがたまりましぇーん。
今年1番の名盤と言ってしまいましょう(笑)
Thanks Lance Jyo!
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Isaland Goove Official Homepage |
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Mackey Feary/Forever & One Day
(2001/CD:TYO MUSIC YDCD-0064)
ヴォイス・オブ・カラパナことマッキー・フェアリーの新譜が突然登場。しかも<ラス・ヴェガス・ターンアラウンド>(ホール&オーツ作)以外は全部新曲!録音していたんですね!?
カーク・トンプソンとアルバム制作を進めていた矢先に事件が起こり、マッキーは帰らぬ人に・・・
あれから早2年・・・マッキー・フェアリーの意志を継いでカーク・トンプソンが素晴らしいアルバムに仕上げてくれました。でも、聴けば聴くほど悲しくなってしまうのは私だけでしょうか?なんか複雑です。
少しも変わらぬジェントルな歌声が涙を誘います。
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V.A Finy/With A Tiny Help From My Friends
(2001/CD:Score RecordsD)
ご機嫌なハワイアン・ポップ(オムニバス盤)を発見!
スコアー・レコードと言う超マイナーなレーベルからリリースされた、このアルバムにはコンテンポラリーな名曲のカバーが多数収録されています。
Tiny Tadaniがカバーするのはマイケル・フランクスの名曲<Lady
Wants Know>、Saxは最近いろんなアルバムで目にする(耳にする)David
Choy。またRocky BrownがSeawindの<Follow
Your Road>を実にエモーショナルに歌い上げています。
ジャクソン ファイヴの<I'LL
BeThere>は以前紹介したハワイのスピード
(?) Forteがキュートにカバー。
一部、ジャワイアン的なアレンジがあったりしますが、全体的にはかなりのコンテンポラリー度です。
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