My Special Hawaii Tour-Part 4
28/Mar/2009


3年振り6度目のハワイ!11月からまともな休みがなかったので休暇を取ってリフレッシュ。丁度ランスが来日中でしたが、、、(笑)いつもは一人旅ですが、今回は家族同伴。
寒い日本を抜け出して南国してきました。


3月28日(土)晴れ

子供達の休みに合わせて3月29日からハワイ旅行を予約。ここ数年毎年ボビーの追っかけでハワイはご無沙汰してましたので3年ぶり。

出発の10日前に突然届いた1通のメール、、、、

Bobby Caldwell R&B Show with Michael Paulo
Hawaii at The Royal Hawaiian Theater
Friday, March 27, 2009 to Saturday, March 28, 2009
Royal Hawaiian Theater





「え、1日遅いやん!」

でも、娘は用事があるので出発の変更が出来ない為、息子と二人で先に出発することにし、航空会社へ変更依頼するも満席でキャンセル待ち。なんせ10日前ですからね。

直前になって「変更できました」の嬉しい知らせ、早速ホテルを一泊追加して準備完了。

出発の当日は決算棚卸で朝から倉庫で作業、午後5時に帰宅して慌ただしく出発。
伊丹空港からリムジンバスで関西空港へ、これだと荷物を気にせず乗り換えなしで楽チンに移動できます。

週末と今日から始まった1000円高速の影響でいつもより時間がかかったけど余裕で空港到着。

チェックインして出国手続き後ラウンジで休憩。
今日は久々の赤組、マイレージでシーズンシートをリザーブ。

午後9時00分
優先搭乗開始。

機材はこれまた久々のB-747-400
シートは広く快適なんですが残念ながらフルフラットにはなりません。なので前のシートが倒れてくるやつね。このシートだと後ろのひとが席を立つ時に前の背もたれを手すり代わりに使うので、その度、目が覚めて最悪です。

午前9時半
結局一睡も出来ず貫徹でホノルル空港到着。
入国審査、バッゲージを済ませ、レンタカーをピックアップしてワイキキへ。

レンタルしたのはGMの中型SVU、これだと自分の車に近いし、アイポイントが高いので運転がしやすいです。が、、、久々の左ハンドル、右側通行、いきなりH1フリーウェイ高速ドライブ。

ワイキキまで20分少々、チェックインは3時以降なのでとりあえず荷物だけドロップしようとフロントへ。
ラッキーなことに部屋が出来ているのでそのまま、アーリーチェックイン。

早速ジョン・バセバセさんへハワイに着いたコール、一緒にランチヘ。

お迎えを待ってる間、昨日のライブの様子を聞くためにマーク・マクミレンさんへコール。
昨晩凄く盛り上がり、ボビーは7〜8曲歌歌ったとの事、これは楽しみです。

ランチの後は、一旦ホテルへ戻って暫し休憩の後、会場チェックとネットで予約したチケットを受け取りにロイヤル・ハワイアン・シアターへ。無事チケットを確保したら、急に小腹が空いたのでロイヤルハワイアンのフードコートで早めのディナー。

6時30分
会場開始。
エントランスでウロウロしていたらボビーバンドのマーク・マクミレンさんに遭遇。
「ショウが終わってからね」と簡単にご挨拶。

午後7時過
マイケル・パウロのアナウンスでオープニングアクター、ポーリン・ウィルソン登場。
容姿は変わっても歌声に衰えは見受けられません。
圧倒的な歌唱力に圧倒されっ放し、再結成したシーウィンドのアルバムが来月発売され話題性十分。
オープニングは最新アルバムから<Rio De Janeiro Blue>
シーウィンドの名曲<He Loves You><Follow Your Road><The Two Of Us>が聞けて大満足。

続いてタワー・オブ・パワーのグレッグ・アダムスが登場。
お年を感じさせないエネルギッシュなパフォーマンスは最高。

そしてトリは我がボビー・コールドウェル大先生。



マイケル・パウロのアナウンスに促されボビー先生颯爽とステージへ。
バック・コーラスにはポーリンが!これは滅多に見られない組み合わせ。
キーボードはマーク・マクミレン、サックスは勿論マイケル・パウロ。
ハワイアンAOR好きな私にとっては夢の様な組み合わせ。
まさしくこのHPそのもの。

黒のシャツ黒のにシングルスーツ、相変わらずお洒落。
のっけからMCがなかり饒舌、ちょっとアルコール入ってるかな?
テンション高すぎ(笑)

   
   


オープニングは最近の先生のお気に入り<Coming Down From Love>でスタート。
この曲はアメリカでよく知られているようでどこに行っても受けが良いです。
続いてはカリビアンテイストな<Jamaica>
3曲目はサックスのソロパートがマストな<Cry>



マイケル・パウロのパフォーマンスとボビーの歌声が絶妙なハーモニーを奏でていました。
パトリック・ラムのヴァージョンとは違ったソロが新鮮。
イントロが流れ出すと一気にヒートアップする<Heart Of Mine>
いつものピアニカソロ、気合いが入ってました。




<Janet>でのギターソロが気になって誰って眼をやると見覚えのある顔。
あれはカラパナのツアーメンバーでマッキーフェアリーのパートを担当しているザナック・カパラ・リンジィ。
彼もランス・ジョーのお友達でクールサウンドのコンピCDに収録されています。
ボビーのバックを固めているのはハワイのロコAORミュージシャン達。
ドラムスはカラパナーのツアーに参加しているギャリン、ベースはハワイの名うてのセッション・ミュージシャン、ステーブ・ジョーンズ。

マイケル・パウロのサックスソロで始まった<What You Won't Do For Love>に会場はありえない盛り上がり。




締めは<All Or Nothing At All>


鳴りやまないアンコールに応える曲はこれ<At Last>


いつもはジーン、マーク、カーライルでソロを回すんだけど今回はポーリンとのデュオ。
小柄な体から想像出来ない声量で圧倒されました。



終わってみればボビーパートだけで8曲の1時間。
クラブサイズでは味わえないパフォーマンスに大満足です。

終演後、表で出演者によるサイン会があったのでロビーで待機していたら、お昼ランチしたジョン・バセバセさん、ヨーグさん、サンウェイさんとばったり、カラパナのゲイロードの姿もあり、ロビーはロコミュージシャンで一杯でした。

終演後、表で出演者によるサイン会。



その後、ボビーに呼ばれ息子と一緒にバックステージへ。

5か月振りの再会はキツ〜イハグから♪

息子を紹介し、近況を報告して少し歓談、ちょっとお疲れ気味だったので11時過ぎにお開き。
奥様も、マネージャーのジャックもいないので現地のスタッフの案内で自分でギターを背負い衣装を持ってロイヤル・ハワイアン・ホテルへ帰って行かれました。


いつもより元気そうに見えてひと安心、次は11月日本で!

午後11時過ぎ
我々も退散、余韻に浸ってほろ酔い気分でホテル帰還。


なんとも激しいハワイの初日が終わりました。

Thanks To Bobby Caldwell,Mark McMillen,Lance Jyo,Jon Basebase,Joerg Alfter,Sunway



To Be Continued...

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[04/May/2009]