Billboard Live Tour 2007


Billboard Live in Tokyo
December 6, 7 and 8
Showtimes: 6:30PM and 9:30PM

Billboard Live in Osaka
December 10, 11 and 12
Showtimes: 6:30PM and 9:30PM

Billboard Live in Fukuoka
December 14, 15 and 16
Showtimes: 6:30PM and 9:30PM on Friday
Showtimes: 5:30PM and 7:15PM on Saturday & Sunday

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Billbord Live

Bobby Caldwell(vo)
Jean McClain(vo)
Patrick Lamb(sax)
Mark McMillen(key,vo)
Carlyle Barriteau(g)
Roberto Vally(b)
Lamd Richers(ds)
Richard Mclntosh(En)



Set List

Don't Lead Me On
Heart Of Mine
(Comin'g Down From Love)
Call Me Up
Crazy For Your Love
What You Won't Do For Love
Don't Worry 'Bout Me
Where Is Love
Come To Me
In The After Life
(Janet)
Sukiyaki
All Or Nithing At All

At Last
当方は東京で3ステージ、大阪で3ステージ、福岡で2ステージ、合計8ステージ見ました。
東京、福岡は初体験、前者は赤坂の夜景が美しい最高のロケーション。クリスマスイルミがまぶしかったです。

今回8ステージを堪能しましたが、初日のファーストステージが最高に美味しいセットリストでした。
いつもそう、ボビーはそこでオーディエンスの反応を見てセットリストを調整するので、意外な曲が披露される確立が高いです。
オープニングに<Dont' Lead Me On>っていきなり王道路線のオープニングナンバー。
間髪入れず代表曲<Heart Of Mine>って先生っ!イントロが流れた瞬間のオーディエンスの「Woo〜」ってため息と拍手、イヤでも盛り上がるちゅうねん。

ピアニカ・ソロも今回新調、今回のこのソロかなり良かったし、おろしたてのピアニカの音色が抜群でしたよ。

初日のファーストのみ<Coming Down From Love>がアースボイス・コンサート(92)以来の披露されました!これには鳥肌が立ってしまいました。
(6月NYでのSmooth Jazz Crusiesのセットリストには入ってましたがカット) これは渋かった。
<Where Is Love>はもっとも華やかでステージばえする曲、ボビーのきめのポーズにうっとりです。
<Come To Me>もしっとりと歌い上げてくれましたが、できたら弾き語りが聞きたかったです。
東京公演の2日目から舞台裏の緞帳をこの歌の途中で開けるという素敵な演出、赤坂の夜景をバックに<Come To Me>は一番と輝いてました。この演出はエンジニアのリチャードのアイデア。
最新アルバムで一番思い入れのある歌ってこれなんです。オープニング曲となる<In The After Life>、このギターソロって、ほんまかっこええですね。続くはパーティーソング<Janet>を華々しく歌ってくれました。

<スキヤキ>を全てのステージ歌うのも初めてで、関西のファンに初公開となりました。暖かい手拍子に御大も満足顔でした。
ラストはもひとつのパーティソング<All Or Nothig At All>。この曲はスタンディングで踊らないとね。ツアー後半はパトリックやジーンがオーディエンスを煽ってスタンディングになってました。(この曲はこうでなくっちゃね。)

お決まりのアンコールソング<At Last>もバッチ決まり、至福の75分でした。


[03/Jan/08]

Thanks to Jack White.




6月のニューヨーク(Smooth Jazz Cruises)から半年振りの再会となったビルボード・ツアー。「ジャック・ダニエルと赤のマルボロ」を楽屋見舞いに持って行ったら、アルコール止めたんだって。(ガクッ)
6月の時も全くお酒を口にしていなかったので「?」って思ったんだけど、よく止めれたものです。でもその方が先生にとっては良いことです。何時までも元気に歌っていて欲しいですもの。よって次回からはアルコールの差し入れは止めですね。

初日のファースト・ステージはビクターさんのご好意で音楽ライターの金澤氏と共にご招待頂きました。
招待席は最上階、照明のバトンと同じ位置から、ステージを見下ろす感じ。この位置からステージを見ると、ミュージシャンの手元が良く見える事。パトリックがいち早く見つけてくれ、ステージからサインを送ってくれました。
パトリックはグラミーにノミネートされる実力の持ち主なのにまったく気取ったところがない「ナイスガイ」です。
ボニー・ジェイムスやデイブ・コズの様にボビーのバンドを卒業する日も近いかな?

ファースト・ステージ終了後、楽屋に行きボビー先生に「セイ・ハロー」
なかなか上機嫌な先生でほっとしました。<Coming Down From Love>の話題になって「グッド・チョイス!」って思うと言ったら、先生は「そう?」とつれない返事。どうも反応が良くないのでセカンドから外すって、、、で食事を終えたボビーはお着替えしに奥の部屋へ。開演前にボビーは真紅のジャケットを羽織って颯爽と登場!「これで気合いれていくぜ、赤のジャケを着こなせる人は俺だけだ」って(笑)
黒のシャツに真紅のジャケはその場にいたメンバーに大ウケ!楽屋で写真撮影大会が始まり大騒ぎ。(爆)先生上機嫌。


フリー・ペーパー「神戸からのメッセージ」にボビーの最新インタヴューが掲載されています。
4ページに渡って興味深い記事が掲載されています。

ここに「禁酒した」事が載っていました。



[02/Jan/08]


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