Blue Note 2002
Japan Tour 2002
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Blue Note Tokyo
10月7日(月)、8日(火)
10月10日(木)〜10月12日(土)


Blue Note Osaka
10月14日(月)〜16日(水)


Bobby Caldwell (vo)
Mark McMillen(key)
George Shelby(sax)
Tommy V(g)
Russ Miller(ds)
Jon Murray (b)
Jean McClain(back vo)
Christian Ebner(back vo)



1.Where Is Love
2.One Love
3.Walk On By
4.Heart Of Mine
5.Good To Me
6.What You Won't Do For Love
7.Don't Worry 'Bout Me(I'll Be Around)
8.Don' t Ask My Neighbor
9.All Or Nothing At All
10.Tell It Like It Is
11.Janet
12.At Last

東京公演初日のみ<Show Me>が聴けましたがその後は、<Don't Worry 'Bout Me>、<I'll BeAround>を入れ替えたセット・リストに固定。
いつもはボビー直筆のセット・リストなのに今回はワープロ打ち、これはブルー・ノート側が用意したものでしょう。extrasには<Real Thing>、<Love Lite>、<Jamaica>の3曲が用意されていましたが、披露されることはありませんでした。
#<Love Light>ではなくて<Love Lite>ですよね?



こぼれ話

まずはボビーネタから、、、ノビノビになっているニュー・アルバムは来年2月14日に発売予定。現在6曲は既に完成しているとの事。またバンドのメンバーであるマーク・マクミレンとも2曲を共作した模様。

★ボビーがサングラスかけてステージに上がってましたね。サインする時も眼鏡かけていましたが、あれってもしかして、○眼鏡?
さすがに本人には聞けませんでした。(笑)

★完璧主義者のボビーは有名ですが、大阪公演初日、どうもサウンドがお気に召さない様子。ステージ上から、ミキサーに細かい指示をだすものの、一向に改善されずかなりご立腹。見ていて怖いくらいでした。怒って速攻ホテルに帰るのかな?と勝手に思い込んでいたら、ショウ終了後しっかりファン・サービスのサインを1時間くらいかけて行った後、メンバー全員を集めて約40〜50分かけてサウンド・チェック。さすがプロ!#このサウンド・チェックがやたらかっこいいんです!

★日本公演終了後、マニラで行われたコンサートはフィル・ペリーと元シーウィンドのポーリン・ウイルソンとのジョイント形式。また、現地でTV出演した模様。

★公演終了後、ふらっとバーカウンター付近に現れるボビー。何時もならジャック・ダニエル片手にって言うのがお決まりなのに、今回はずっとアイスティー。でもくわえタバコは赤のマルボロでした。

★9月にセカンド・アルバムを日本でリリースしたマーク・マクミレンのライブが実現するかも?今年オープンした、横浜にある姉妹店、モーション・ブルーからオファーがあったのですが、19日のマニラ公演がブッキング、残念ながら今回は見送られた模様。来年はマーク・マクミレン・バンドのライブが実現しそうな気配です。 

★東京ブルーノートで自分のCDが販売されていてご満悦のマーク、最終日には完売だったそうです。

★ギターのトミー・Vは昨年送られたバッカスのギターではなく、フェンダーに戻ってましたね。やっぱりフェンダーの方がしっくりくるんだって。ボビーはすっかりバッカスに変わってしまいました。

★10日、東京入りした私は偶然都内の某駅前でマーク達に遭遇!?お昼ご飯を食べに行こうと急ぎ足で歩いていたら、外国人一行とぶつかりそうになったのですが、よく見るとなんとマーク!ジーン、クリスチャンにリチャード。こんな事ってあるんですね。(笑)

★セカンド・アルバムが好評なマーク・マクミレン。ジャケットは本人直筆の水彩画。絵心もなかなかのもの、今回数枚の絵を持参、今月末から横浜のスカイ・ビルで個展を開催。詳細は後日当HPで案内させていただきます。

[21/Oct/2002]

今回も沢山の方々に大変お世話になりました。本当にありがとうございました!


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