Nagoya Blue Note 2003

Nagoya Blue Note 2003
Japan Tour 2003

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Nagoya Blue Note
3月24日(月)、25日(火)
3月27日(木）～3月30日(日）

Bobby Caldwell (vo)
Mark McMillen(key)
George Shelby(sax)
Tommy V(g)
Russ Miller(ds)
Jon Murray (b)
Jean McClain(back vo)
Christian Ebner(back vo)
Arno Lucus(back vo)

1.Walk On By
2.One Love
3.Where Is Love
4.Heart Of Mine
5.Good To Me
6.What You Won't Do For Love
7.Don't Worry 'Bout Me（I'll Be Around)
8.Don' t Ask My Neighbor
9.All Or Nothing At All
10.Tell It Like It Is
11.Janet
12.At Last

突然決まった名古屋公演、当初は大阪ブルー・ノート、横浜モーション・ブルーでの公演も決定していたのですが、突然キャンセルとなってしまい、各地のファンを振り回す結果となりました。今回は残念ながら名古屋公演のみ。約10年ぶりの名古屋、いやー熱かったですね。地元ファンは元より遠方からも沢山のファンが駆けつけ、連夜大盛況だったようです。当方は後半の金曜日のセカンド、土曜日の両ステージの計3公演を観て参りました。
来日前、ボビーバンドのキーボーディストであるマーク・マクミレンから事前に聞いていたとおり、セット・リストに殆ど変化がなく、ここ数年のものとほぼ同じ内容。あまり期待しないで観ていたのですが、アーノ・ルーカスの参加でどの曲もキラキラ輝いて聴こえ、同じ内容のセットリストでも十分楽しめました。
＜Heart Of Mine＞でのピアニカ・ソロ、＜風シル＞のヴォーカル・パフォーマンス、ジョージ・シェルビーの熱いサックス・ソロ、＜Janet＞での目も眩むトミー・Ｖのギター・ソロ、＜At Last＞ではマーク・マクミレンの圧倒的存在感のキーボード・パフォーマンスなど等、見所・聴き所いっぱいの1時間15分でした。

前半の公演では＜I'll Be　Around＞＜Real Thing＞が聴けましたが、後半は＜I'll BeAround＞を＜Don't Worry 'Bout Me＞に入れ替え、＜Real Thing＞をオミット。
また、幾つかのアンコールでは＜At Last＞の前にアカペラで＜上を向いて歩こう＞を披露してくれました。
今回のセット・リストはボビーが宿泊ホテルの便箋に書かれたもの、いつもながら几帳面な筆跡、性格でてますね（笑）

3日間ボビーやバンドのメンバーと過ごし、いろいろ聞いたお話を、、、

★ボビー・ファンが今一番気になるこのネタから、、、今年2月14日に発売予定とアナウンスがあったニュー・アルバム、結論から言うとまだ未完成。最終段階にあることだけは間違いなし、現在自宅のスタジオで最終の仕上げを行っているとの事。
超最新情報として、、、アルバムのタイトルは『Pulse』と決定。気になる発売は早くてこの夏とボビー様がおっしゃってましたが、管理人の感覚では年末かな？『もう、待ちきれない』とボビーに直訴してまいりました。

★今公演ではずっと眼鏡をかけてステージに上がってましたね。、○眼が進んだ？（爆）

★29日、公演が終了しファンサービスも終えたボビー一行と同じ車でホテルヘ、ホテルのラウンジでジャック・ダニエルをご馳走になりました。この夜は終始ご機嫌、いろいろ話が聞けましたが、最高に緊張しまくり。ボビーは赤のマルボロを片手に、ジャック・ダニエルをノンアイスのストレート、いやーかっこよすぎです。
この夏、ボビーはベガスに引越しを予定していると仰ってました。ベガスと言えば4年ほど前に「ラット・パック・イズ・バック」を好演。その際コラボレートしたデビッド・キャシディーと今でもお付き合いがあり、彼からいろいろと指南を受けているよう。「ラット～」を見たデザート・インと言うホテルは今は無くなってしまったようで寂しい限り。そういえばベガスまでボビーを追いかけて行ったあの晩、デザート・インのラウンジで同じように奢ってもらったことを懐かしく思い出していました。

★セカンド・アルバムが好評なマーク・マクミレンは早くも次のアルバム製作に取り掛かっていおり、既に5曲が完成。＃期待できそうです。

★3月28日は友人のミュージカル俳優＆シンガー、石井一孝さん、ミージカル女優、小笠原みち子さん、そして元タカラジェンヌ、超有名女優、大地真央さんとボビーのステージを観覧。大地真央さんのミュージカルは『アイリーン』から欠かさず拝見しておりますが、こんな席でご一緒するのは初めて。いやー緊張しまくり、、、。いやーまじかで拝見する真央さん、とても美しく、素敵でした。
丁度、中日劇場で行われているミュージカル『風と共に去りぬ』で名古屋入りされていたので、是非ボビーを見たいとのリクエストを頂きセットさせていただきました。

真央さんは初めてみるボビーのステージを充分楽しんで頂けたようでした。

ステージ終了後、ボビーが我々のテーブルに現れ、半年振りに再会。彼らが『風と共に去りぬ』に出演している有名女優、俳優さんだと知り、映画『風と共に去りぬ』話で大いに盛り上がり、その映画は30回以上も見たとの事、ほんとマニアック的に詳しかったです。その後、サインの交換（笑）、写真撮影と大変な事に。

名古屋滞在中、『時間があればリハーサルを観ないですか？』とのお誘いを頂き、当初はボビーも行く予定でしたが、残念ながらボビーは仕事。マークとクリスチャン・エブナーと一緒に、中日劇場でリハーサル見学。石井一孝さんが楽屋口で、アシュレーの出で立ちでお出迎え＆エスコート。私も沢山ミュージカルを見ていますが、リハーサルは初体験。ステージの大地真央さん、やっぱり輝いてます。
休憩時間に大地真央さん、小笠原みち子さんと再会。
石井一孝さんは自身のセカンド・アルバムをマークとクリスチャンにプレゼント。サード・アルバムはＬＡ録音と言う構想もあるようなので、ひょっとしてマークとのコラボレーションが実現するかも？期待しましょう！

[12/Apr/2003]

今回も沢山の方々に大変お世話になりました。本当にありがとうございました！

Modestyさん、オリジナル・ネクタイありがとうございました。次回ボビーがあのネクタイで登場するのを期待しています。
そうるさん、ミニ・オフ会（爆）＆名古屋中古めぐり楽しかったです。バナーありがとうございました。

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