夏の来日公演からたった4ヶ月我慢でボビーに会えるって、日本に住んでいて良かったって思える瞬間ですよね?ここの所頻繁に来てくれるボビーにサンキューです。
前回のステージで言っていたように、東京と福岡のブルーノート公演のみ。大阪を含めその他の地域では予定がありませんでしたので、当方は本業が死にそうなくらい忙しかったのですが、22日お休みをもらって東京で追っかけしてきました。
この日は両方のステージを見たのですが、どちらも満席、びっくりするくらいの盛況ぶり。ブルーノ−ト東京では約1年ぶりの公演とあって、かなり会場はヒートアップしていましたね。レポートはセカンドを中心に,,,
1.I've Got A Right To Sing The Blues.
大定番曲のオープニング!
黒のシングルのスーツにダイヤ柄が並んだタイ、うーん、相変わらずの渋さ!(#実はこのタイ、夏にプレゼントしたものでした。でもネクタイをあげるって趣味があるのでかなり勇気がいります。柄の選択が難しいのですもの。でも気に入って頂けたようです)
2.Beyond The Sea.
スインギーなこの曲はもうすっかりボビーの曲って感じがします。
バックアップするメンバーは夏の公演と殆ど同じ、残念なのはパーカスのアーノ・ルーカスとギターのトミー・Vの姿がないこと(泣)。アーノは前週のアル・ジャロウの同行していたので、そのままボビー一行に合流するのかと勝手に思い込んでいたのですが、、、
ここで、ジーン・マクレイン&クリスチャン・エブナー登場。
3.Walk On By.
ボビーの熱いギター・ソロを配した『ソウル・サバイバー』からの1曲。
ジーン・マクレイン&クリスチャン・エブナーのヴォーカルも素敵。
4.Heart Of Mine.
早くもここであの名曲を披露、いやー何度聴いてもいいですね。ピアニカ・ソロは相変わらず哀愁漂うメロディを奏でていました。
5.All Or Nothing At All.
アル・ジャロウに提供した曲。この曲を聴くと、どうもマーチャン・テイラーのヴォーカルを聴きたくなるのは私だけでしょうか?キーボードを弾くボビーもかっこいいです。
6.Show Me.
『ソウル・サバイバー』から本邦初公開!となるものこの曲はボビーのオリジナル曲。いやー東京まで来たかいがありました!
7.What You Won't Do For Love.
AORパートの締めくくりはボビーの名を轟かせたこの曲。いつものヴォーカル・パフォーマンスではなくストレートに来ました。
8.Come Rain Come Shine.
ここからジャズセット。ステージから降りてファンサービスはいつものパフォーマンス。
ブランダンの泣きのテナー・ソロが光ってましたね。
ここでメンバー紹介。
9.Don't Worry 'Bout Me.
ステージに戻りしっとりとこの曲を、、、
10.Day In Day Out.
ヴァイブをサンプリングしたマークのソロはボビーもお気に入り!
11.I've Got Under My Skin.
ジャジーでスインギーなコール・ポーターの名曲。
12.Street Of Dream
ラストはフォーンの洪水、ゴージャスなエンディング。
ファーストでは、アンコールがあったのですが、セカンドでは残念ながらこれでおしまい。(涙)
こぼれ話、、、
●初日の1stステージのみ『Time Line』に収録されていた<Good
To Me>が聴けたそうです。
#うーん、聴きたかった!
ステージによって<I'll Be Around>や<Indian
Summer>なども聴けました。
今回の目玉は<Show Me>
●気になる新譜について聞いてきました!重い腰を上げ?やっとスタートしたそうです。リリースは夏の時点で2001年2月っておっしゃってましたが、、、、早くても夏以降でしょうね。内容はAOR、R&B路線だそうです。#今度は新譜を携えて来てね!ってお願いしてきました。
●マーク・マックミレンは『It's About Time』に続くアルバム用に数曲録音を終えた模様。当HPで完売したマークの自主制作盤『It's About Time』ですが、お問い合わせがありますので、マークの元にある僅かの在庫を譲って貰う事になりました。ご興味のある方は御連絡ください。数に限りがありますのでお早めに!
●ブルーノートのグッズを販売しているカウンターにファンクラブの案内が置いてあったのお気づきになりました?最近オフィシャルで出来たインターナショナルなクラブです。$25の入会金を送ればOK!
バックステージでボビーにファンクラブの事聞いたらまったく知らない模様?本人の知らない所で動いているようです。
勿論シンドローム公認です。当方早速入会の手続きを済ませました。
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The Bobby Caldwell Fan Club
P.O.Box 7
West Salem,Il 62476
U.S.A |
●31日のカウント・ダウンを終えたあと1日の午前便で福岡からL.A.に戻るそうです。
●いつも甘いフレグランスの香りがするボビーですが、今回はまったくなし!?なにか心境の変化があった?
●ボビーやマークの鞄についているバックステージパス、これカッコイイんです!
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Mark's Back Stage Pass |
Wooh BOBBY CALDWELL |
Special Thanks To Mr.Bobby Caldwell、Mr.Mark McMillen.
M.Sさん & T.Wさん、Massyさん、Mr.O2さん。
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