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セカンド・アルバム発売直後からお問い合わせを頂いておりました『幻のデビュー・アルバム』がめでたくリイッシュー! この機会をお見逃しなく、ご注文はお早めに。 また、好評のセカンド・アルバムの通販も引き続き取り扱いますので、是非ご利用ください。 [09/Nov/2003]
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1. Talk Me Down/ M. McMillen 2. Bring It On M./ McMillen 3. So Much More/ M. McMillen 4. Love Had It's Day/ M. McMillen 5. Soul Mates /M. McMillen 6. You're Everywhere /M. McMillen/A. Thomas 7. Sleepwalkin' /M. McMillen 8. I Give In /M. McMillen/B. Caldwell 9. Living On Love/ M. McMillen 10. Saving Grace /M. McMillen 11. Sense Of Humor /M. McMillen/M. Winkler 12. The Last to Know/ M. McMillen |
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マーク・マクミレンって誰?って思うでしょうね...彼を知ってる人ってかなりのボビー・フリークです。彼は最近のボビーのアルバムでは欠かせない人物、聞く所によるとボビーとはマイアミ時代からの友人で20年来の付き合いだそうです。現在彼はLA在住、ボビーのツインズと同じ年の女の子の優しいパパです。大阪で娘の為に、ロフトでお土産を買う姿には異国の地で娘に思いをはせる父親の姿がありました。#うーん、わかるなこの気持ち! 今回、大阪・東京で彼の素晴らしいピアノ・ソロでノック・アウトされた方も多いと思われます。マークがボビーのツアーに参加したのは、94年のジャパン・ツアーから。私がマークに会ったのは、この年の大阪ロイヤル・ホテル(現リーガ・ロイヤル・ホテル)で行われたディナー・ショウでした。この唯一の公式ディナー・ショウの時、ホテルのロビーで見かけたマークに、セット・リストを教えて貰ったのが知り合うきっかけでした。 翌年のソウル・サバイバー・ツアーにも参加したマークは<At Last>でほんの少しヴォーカルをとったのですが、この時すっかり彼の歌声に魅せられてしまいました。これは只者ではないと直感、長い間、彼のソロ・アルバムを待っていました。98年、マーク・ウインクラーの『City Lights』で彼の名前を発見、これにはにやりとしたものです。今回、マークがボビーのツアーに参加するとの情報を事前に得たので、心待ちにしていた私は、めでたく東京BNで再会したのですが、信じられない事にこんな私を記憶の隅に止めて居てくれたのです。これには感激しきりでした。昨年、自費でソロ・アルバムを制作し、ひとりでも多くの人に自分の作品をアピールする方法はないかと考えていると伝え聞いたので、微力ながらHPで紹介しましょうと言う事になりました。 さて、前置きが長くなってしまいました...今回のソロ・アルバムは、自身のスタジオでコツコツと作りあげた作品で、紛れもなくデビュー作品ってことになります。Gの<I Give In>は『ソウル・サバイバー』でボビーとコラボレイトした作品。ある日スタジオでピアノを弾いていたマークにボビーが『今のフレーズ!ちょっとまって』って感じで2人で作ったそうです。その佳曲をマークが、マークらしくカバーしています。これはある意味ではマークの曲って言えるような仕上がりと言ってもよいでしょう。また、オープニングの@<Talk Me Down>はカラフルでときめきを覚えるようなとってもメロディアスな曲。彼のヴォーカルをたとえるなら、マイケル・センベロ、ボズあたりと言えば的確かな?この楽曲はボビー・ファンならずとも、広くAOR Fanにも充分満足いただける作品です。実にブルー・アイド・ソウル的なD<Soul Mates>や、ツアー・メイトのマイケル・リントンのSAXを配したレゲエ調の<Saving Grace>あたりはキャッチーなメロディが一際印象的です。J<Sense Of Humor>は前述のマーク・ウィンクラーのアルバムに収録されていたナンバーをセルフ・カバー。これもなかなかいけますよ。(#打ち込み系なので、バラードあたりでちょっとサウンドが単調になりがち、チープ感は否めません。マーク曰く、制作予算が...一言もありません。失礼しました。)しかし、全体の完成度はAOR系のアルバムの中でも抜群の出来と言い切ってしまいましょう!!!!自主制作盤なのでアートワークやサウンドに付いては多少不満が残りますが、彼の音楽を多くの人に知って貰うと言うこのアルバムの使命は充分果たしています。もう既に次のアルバムも半分以上出来上がっているそうですので、暫く彼から目が離せません。 [05/Jun/99]
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関連アルバム
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Thank you so much for all of the great energy
in Tokyo and Osaka at the Blue Note. It was really nice to meet and say hello to such passionate fans. I hope to see you soon,and hope you get a chance to hear my CD. Thanks again. Mark McMillen. 30/May/99 Osaka. |
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Mark Mcmillen(05) | |||||||||||||||
1. Soul Searchin' (Mark McMillen) 2. I'm Trying (M.McMillen) 3. Fire In The Dark (M.McMillen - Mark Winkler) 4. Take The Time (M.McMillen - Robin Kirmsee) 5. Makin' Love To You (M.McMillen - Jimmy George) 6. Don't Leave My Love Behind (M.McMillen - Jeff Silbar) 7. How She Done Me (M.McMillen) 8. The Many Faces Of Love (M.McMillen - M.Winkler) 9. Comin' Back For More (M.McMillen - M.Winkler) 10. Strange Perfection (M.McMillen - M.Winkler) 11. Soul Nights (M.McMillen - M.Winkler) (Bonus Tracks) 12. Talk Me Down (M.McMillen) 13. I Give In (M.McMillen - Bobby Caldwell) |
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Keenyo(11) | |||||||||||||||
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1.Where is the vision? 2.Strut my stuff 3.Summer days 4.Live and learn 5.A little prayer 6.Perfect days 7.If it all goes down 8.Got your back 9.All this transpires 10.Hey luv 11.Think about you all the time 12.Closet space |
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