このホームページはハワイのコンテンポラリーなミュージシャンを独断と偏見で紹介するサイトです。
HAWAII の音楽と言えばトラディショナルなフラ や SLACK KEY GUITAR MUSIC ばかりと思われがちです。しかし HAWAII には POPなテイストを持ったアーティストが沢山います。 その第1次ブームは78年〜82年頃、日本でも KALAPANA、CECILIO & KAPONO、SEAWINDなどが AOR・SURF MUSIC としてこぞって紹介され一世を風靡しました。メインランドの音楽シーン(当時は AOR・WEST COAST MUSIC 一色)の影響を受けたHAWAII のアーティストが作り出すメロディは、それらとは違ってどこかトロピカルで海の香りがするサウンドが特徴です。これらハワイの音楽は度々、雑誌 『POPYE』 などで紹介され、そこで音楽コラムを担当していた方が、大阪心斎橋のレコード店 『Melody House』 店主、森本 徹氏。それらは不定期な連載でしたがその内容はとっても魅力的で、Hawaiiの音楽発信基地的役割を担っていたと言っても過言ではないでしょう。現在、屋号は 『The Melody』 と変えられていますが、今も独自の観点で良質の HAWAIIのアルバムを紹介、販売されています。この様に市民権を得た HAWAIIのPOP・ROCK音楽ですが、長続きはせず過去の物となってしまいました。しかし、80年代後半に入って第1期ブームの立役者だった KALAPANAが再結成、CECILIO & KAPONOはコンスタントな活動を継続、これらはHAWAIIAN MUSIC ファンにとっては嬉しいニュースでありました。そして90年代に入って様子は一変、一時は死語とかしたAORの復活、逆襲、、、そして「モンド」「サバービア」といったフリーソウル・ブームの加熱によって、にわかにHAWAIIAN MUSICにスポットライトがあたりました。そのブームの中心は LemuriaMackey Feary といったアーティスト。そのどれもがまさかのCD化!狂喜乱舞したファンも少なくないはずです。また、70年代に活躍してたアーティストが人知れず地道に活動を継続、良質のアルバムをコンスタントに発表していた事実もネットの発達で知る所となりました。そんな良質のアーティストの新旧アルバムを独断と偏見で紹介して行こうとするページです。


ハワイ旅行記



2009 My Specal Hawaii Tour [Last Update:05/May/2009]

2006 My Special Hawaii Tour [Laste Update:28/May/2006]

2005  My Special Hawaii Tour [Last Update:01/Aug/2005] 完

2003  My Special Hawaii Tour [Last Update:25/Dec/2003] 完